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寝台特急「北斗星」、来年3月のダイヤ改正で定期運行取りやめ 8月下旬までは臨時列車として継続
北海道新幹線開業に向けた施策と車両の老朽化などが理由。
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JR東日本およびJR北海道は12月19日、来年3月14日に実施されるダイヤ改正で寝台特急「北斗星」の定期列車としての運転を取りやめると発表した。寝台列車ブルートレインで定期運行されているのは北斗星だけだった。
北海道新幹線開業に向けた総合的な検査試験および訓練運転などの実施により、青函トンネルを通過できない日が多くなることや、車両の老朽化などが理由。
1988年3月より青函トンネルの開通にともない上野札幌間の運行を続けていた「北斗星」は24系客車を使用したブルートレイン。食堂車やロビーカー、個室寝台を連結した「日本初の豪華寝台特急」と人気だった。ダイヤ改正後も、検査や訓練のスケジュール次第で設定が可能な8月下旬までは臨時列車として運転する。
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なお、青森札幌間で運転される急行「はまなす」は、運休や時刻変更を実施。上野発下りの寝台特急「カシオペア」も、北海道内での時刻(函館着~札幌着)を繰り下げて運行する。
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ブルートレインは「北斗星」だけに。
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