これが“物に宿る心を目覚めさせる能力”か！　「刀剣乱舞」に登場する刀剣男士たちを筆文字で書いてみた動画がカッコイイ

　1月14日よりサービスが開始されたDMMゲームズ（DMM.com）とニトロプラスによる刀剣育成シミュレーションブラウザゲーム「刀剣乱舞（刀剣乱舞-online-）」。ゲーム内に登場する刀種、刀派、そして「刀剣男士」たちを筆文字ロゴで表現した動画が投稿されています。

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　動画内では「粟田口」や「左文字」「三条」などの刀派名、「短刀」「脇差」「大太刀」など刀種が流麗な筆文字で表現されており、見惚れてしまいます。カッコイイ……！

　筆で丁寧に書き上げられた41の刀剣名も圧巻の仕上がり。それぞれキャラクターのイメージによって書体や雰囲気が異なるのも興味深いです。それぞれのキャラらしさ、背景や個性が浮かび上がる“文字”の力に改めて感服します。「刀剣男士」が自らで自分の名前を書いたらこうなるのかもなぁ……、なんて妄想が捗りますね。

　これらの筆文字ロゴは「ニコニ・コモンズ」に登録されており、ニコニコ動画への動画投稿や生放送などで自由に使用することができるそうです。ちなみに投稿者は俳優・声優の龍波しゅういちさん。書道もたしなむとは実に多才です。

　「刀剣乱舞」の主人公（プレイヤー）は“物に宿る心を目覚めさせる能力”を持った「審神者（さにわ）」と呼ばれる存在。文字にキャラクターの魂を込め、その存在を喚起させるこの筆文字ロゴは、さながら審神者の技といえるでしょう。

（高城歩）