本当にピッチに立っているみたい 11人対11人で「FIFA 15」をプレイするリアルサッカーゲームを体験してきた:闘会議2015
11人対11人の対戦ができる「FIFA 15」を、オンラインでなくリアルでプレイしてきました。
2015年1月31日・2月1日に開催されたゲームの祭典「闘会議2015」。会場の千葉・幕張メッセでは、デジタルからアナログまで、さまざまな種類のゲームが楽しめるイベントでした。
「公式ユーザー記者」として2日間参加した筆者が2日目に取材したのは、ゲームの世界をリアルに再現した「リアルゲームエリア」。
特に気になったのが、EAスポーツが開発し、エレクトロニック・アーツが販売しているサッカーゲーム「FIFA 15」を体験できるブースです。オンラインで最大22人での対戦ができるこのゲームなのですが、会場にゴールやボールを用意してサッカー場を再現し、両チーム11人ずつのプレイヤーがMFやFW、GKなど、各自のポジションに座ってゲームをプレイします。まさに11人対11人のリアルサッカーゲーム……!
筆者が訪れた時間帯は整理券がある人のほか、“観客”から数人プレイヤーを選ぶ「エキシビジョンマッチ」を開催していました。ここぞとばかりに手を挙げ参加したい意思を猛アピールしたところ、なんとプレイヤーに選ばれました! ポジションはFW。
サッカーゲームはプレイしたことがあるものの、誰かと一緒に遊んだことはなかったため、緊張はピークに。他のプレイヤーは普段から「FIFA」シリーズで遊んでいる人も多く、たびたびスーパープレイが飛び出しました。また、ゴールした際には、実際にプレイヤーが集まって盛り上がる場面もあり、会場は大盛り上がり。筆者がチームに貢献できたかどうかは疑問ですが、自分なりに頑張りました!
ゲームのはずなのに本当にピッチに立っているような気分が味わえ、新しいゲームの遊び方だと感じました。また機会があればこうして遊んでみたい! もちろん「FIFA 15」も購入し、腕を磨きたいと思います。
闘会議 2015「公式ユーザー記者」あすらん
Twitter:@RedbyFullMetalJ
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2015年1月31日・2月1日の2日間。
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