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「昭和元禄落語心中」アニメ、キャスト第2弾&メインスタッフ発表 助六を山寺宏一、みよ吉を林原めぐみ

落語の監修を林家しん平が務めます。盛りやがってまいりやした。

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 昨年12月に発表された、雲田はるこさんのマンガ「昭和元禄落語心中」のテレビアニメ化。キャスト第2弾とメインスタッフが2月6日に発表されました。助六役を山寺宏一さん、みよ吉役を林原めぐみさんが担当します。

アニメ公式サイトもすでにオープン

 アニメーション制作はスタジオディーン。監督は畠山守さん(「ローゼンメイデン」監督など)、シリーズ構成は熊谷純さん(「PSYCHO-PASS サイコパス 2」脚本など)、キャラクターデザインを細居美恵子さん(アニメ「ねらわれた学園」キャラクターデザイン&総作画監督など)が務めます。

 また作中の落語を、落語家の林家しん平さんが監修。林家しん平さんは2012年の落語がテーマのアニメ「じょしらく」でも監修を務めました。「昭和元禄落語心中」ではさらに声優として猫助師匠役も担当します。

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 キャストはすでに主人公の与太郎役に関智一さん、八代目有楽亭八雲役に石田彰さん、小夏役に小林ゆうさんが発表済(関連記事)。第2弾では、若かったころは八雲と落語の道を歩み、後に稀代の天才と称されるようになった落語家・助六役を山寺宏一さん、元芸者で八雲と助六と深い関わりを持つ謎の女性・みよ吉役を林原めぐみが担当することが判明しました。さらに、八代目八雲と助六の師匠にあたる七代目有楽亭八雲役を家中宏さん、落語評論家で八代目八雲の熱烈なファンでもあるアマケン役を山口勝平さんが担当。

 また石田彰さんは、八代目有楽亭八雲の若かりしころ・菊比古役も務めます。「昭和元禄落語心中」が連載中の季刊マンガ誌「ITAN」24号では石田さんのインタビューも掲載。同作のアフレコ、落語について語っています。

公式サイトでは本編の先行カットや関智一さんからもメッセージも

 アニメ「昭和元禄落語心中」の公式サイトはすでにオープン。特別企画として、本編の先行カット6枚のほか、関智一さんからのメッセージ動画も公開中です。

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