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雲田はるこ「昭和元禄落語心中」のテレビアニメ化決定 コミック付属アニメのキャストも発表
第17回「文化庁メディア芸術祭」マンガ部門で優秀賞を受賞した人気落語マンガがアニメでも。
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雲田はるこさんの人気落語マンガ「昭和元禄落語心中」のテレビアニメ化が、同作を連載する講談社の季刊マンガ誌「ITAN」23号(12月5日発売)で発表された。同時に、最新コミックス第7巻・特装版(2015年3月6日発売)に付属する、新作OAD(オリジナルアニメディスク)「昭和元禄落語心中」の「与太郎篇・前編」の第1弾メインキャストも明らかになった。
第1弾で発表されたキャストは、主人公・与太郎役に関智一さん(「ドラえもん」骨川スネ夫役など)、有楽亭八雲役に石田彰さん(「新世紀エヴァンゲリオン」渚カヲル役など)、小夏役に小林ゆうさん(「進撃の巨人」サシャ・ブラウス役など)の3人。ちなみに、関さんは2014年4月から落語家の立川志ら乃さんに弟子入りしており、小林さんは2012年に話の導入部に萌えネタを挟んだ落語CD「モエオチ!」を発売している。
「ITAN」23号ではアニメ第1弾キービジュアルも初公開された。さらなるキャスト・スタッフ情報は2015年2月6日に発売される「ITAN」24号で発表される。
(黒木貴啓)
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