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東京ヴェルディが「甘城ブリリアントパーク」とコラボ さびれた遊園地の再建を目指すストーリーに共感

水戸ホーリーホック(ガルパン)、FC岐阜(のうりん)と対戦時に特別イベントを開催。

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 東京ヴェルディが、京都アニメーション制作のアニメ「甘城ブリリアントパーク」とコラボすることを発表しました。3月21日の水戸ホーリーホック戦、4月11日のFC岐阜戦で特別イベントを開催します。

甘城ブリリアントパーク

 「甘城ブリリアントパーク」は、閉園の危機にあるさびれた遊園地の再建を目指す物語。原作は賀東招二さんのライトノベルで、2014年冬にアニメが放送されました。作中には、遊園地の来場者数を増やすため、敷地内のスタジアムにプロサッカーチームを呼びエキシビションマッチを行うエピソード(11話)もあります。

 東京ヴェルディによると、こうしたストーリーが「ホームゲームの来場者数を増やすため日々努力を重ねている」同チームと重なる部分があることから、コラボ企画が実現。郊外に立地する遊園地がテーマとあって、本拠地である稲城市の協力も得られたそうです。

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わくわく
甘ブリでは、何かに似てる「モッフル」らたくさんのマスコットが活躍してました
原作

 現在、「東京ヴェルディ×甘城ブリリアントパーク」オリジナルデザインチケット(MB自由席・税込3000円)とコラボタオルマフラーセット(税込5000円)を各試合100セット限定で販売中。デザインについては決定次第発表する予定です。

 なお、東京ヴェルディは過去に「とある科学の超電磁砲」と大規模コラボを実施したことがあり、対戦チームの水戸ホーリーホックは「ガールズ&パンツァー」、FC岐阜は「のうりん」とコラボしたことで知られています。

(C)賀東招二・なかじまゆか/甘ブリ再生委員会



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