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ネットで話題の“例のドレス”、反響の大きさにメーカー側「実際は青と黒のドレスだけど白と金バージョンも作るよ」と宣言

1枚の写真をめぐりネットで激論が交わされた、どちらかわからない色のドレス騒動に“ある解決法”が提示される。

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 話題の“例のドレス”騒動を解決(?)するべく、メーカーがある解決法を提示したと話題です。

 世界中のソーシャルメディアでは“青黒派”と“白金派”の戦いが起きています。見る人によってドレスの色が違って見えるというある1枚の写真をめぐって、「青地に黒のラインのドレスだ」「いや、白地に金色のレースだろ」と、世界がまっぷたつに割れて議論が盛り上がっています。

「青と黒」か「白と金」に見える例のドレス

 あるユーザーがTumblrに投稿した写真が発端で、店頭に陳列されているドレスが人によって「青地に黒のレース」か「白地に金のレース」と見え方が違うというもの。本当に人によって(場合によっては同じ人でも時間や環境によって)違う色に見えるとして話題となりました。事実、筆者も最初白金に見えたのに後から青黒に……。視覚すごい!

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 実際のドレスは、メーカーのROMAN社によると「青黒」が正しいようで、「白金」はラインアップにありませんでした。今回話題となったことで、あっという間にドレスは完売に。メーカー側にも問い合わせが殺到したため、同社公式Twitterでもノリノリで話題になっていることを伝えています。

メーカーが販売しているのは本来はこういう色でした。でも光の当たり方で色を錯覚する事態に
白黒のバージョンは販売されていますがラインアップに白金はなかった
販売元がノリノリでアピール。ドレス一押し!

 ついには「私たちは白と金の色違いバージョンも作る計画がある」と各メディアへクリエイティブマネージャーが宣言する事態に。品質テストをクリアしたら販売する意向を示しました。これで青黒も白金もあるのでどっちも正解! となるかは分かりませんが、商魂たくましいことは分かりました。

白金バージョンが完成した時には前面でオススメすることでしょう

 “例のドレス”は世界中で話題となっており、Twitterでハッシュタグ「#TheDress」を検索すると真面目な考察から大喜利まで楽しんでいます。

世界中で大喜利

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