戸愚呂（弟）もデフォルメしてやれよ！　「幽☆遊☆白書」のカプセルラバーマスコット　3月発売

　バンダイのガシャポンから「幽☆遊☆白書」のカプセルラバーマスコットが登場します。3月中旬発売で、価格は1回300円（税込）。

　「幽☆遊☆白書」は、1990年～1994年に週刊少年ジャンプで連載。オカルトと格闘要素を組み合わせた冒険活劇で、当時20代半ばだった作者・冨樫義博さんの卓越したセンスに多くの少年少女が熱狂しました。

　同グッズでは、主要キャラたちをかわいくデフォルメ。幽助、桑原、飛影、蔵馬、妖狐蔵馬、コエンマ、鴉、戸愚呂（弟）の全8種類となっています。ただし、なぜか戸愚呂（弟）だけは原作に忠実なデザイン。

　昨年末に同情報をいち早くキャッチしたファンの間で「戸愚呂弟もデフォルメしてやれよｗｗｗ」と話題になりましたが、公式サイトによると「おまえ　もしかしてまだ　戸愚呂がディフォルメされるとでも思ってるんじゃないかね？」とのこと。

　なお、戸愚呂（弟）とは“筋肉操作”の能力を持つ闇ブローカー。物語中盤まで強大なボスキャラとして存在感を放つも、後に衝撃の事実が明かされるのでした。作中屈指の良キャラとして今なお人気があり、ネット上では毎年この時期になると、「戸愚呂面接官に学ぶ中途採用基準」などのパロディネタが話題になります。