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スマホを小指に乗せて持つ人は注意! あなたも「テキストサム損傷」になっているかも……

「おれもおれも」と次々症例報告が……。

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 スマートフォンを片手で持つ時、無意識に小指を下にひっかけて持っていませんか? こうした持ち方を長く続けていると「テキストサム損傷」になる危険性があるのだそう。ドコモの公式サポートがTwitterで注意を呼びかけたことから話題になっています。

 「テキストサム損傷」とは、スマートフォンの長時間使用が原因で、指の形が変わってしまったり、しびれや痛みを感じたりする症状のこと。ツイートが拡散されると、「おれテキストサム損傷だった……」「もうなってる」「時すでに遅し」など、「おれもおれも」と次々と報告が寄せられました。

 テキストサム損傷を防ぐには、特定の指に負担をかけすぎないように、時々持ち方を変えたり休憩をとったりするのが有効とのことです。

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こういう持ち方をしている人は注意!(筆者もでした……)
まだ大丈夫そう?

追記

 「テキストサム損傷(text thumb injury / texting thumb)」はもともとイギリス生まれの造語で、本来はスマホの使いすぎによる親指の腱鞘炎などを指す言葉でした。しかし日本では「小指の変形」も含む意味で使われていることが多く、もとが造語であったことも踏まえ、この記事内でも「スマートフォンの長時間使用が原因で、(親指や小指など)指の形が変わってしまったり、しびれや痛みを感じたりする症状」という意味で使用しています。

 いつごろから「小指の変形」も含むようになったのかについては、こちらの追補記事も併せてご覧下さい。

「スマホの使いすぎで小指が変形=テキストサム損傷」は誤用? いつから誤解が広まったのか調べてみた

もとは親指の腱鞘炎などを指す言葉でした(画像検索で「texting thumb」を検索したところ)
※なお、ネットに投稿されている写真について、「凹んでいると思ったけど左右並べてみたらどちらの指も凹んでた」「もともとある指のくぼみでは?」など、そもそも「小指の変形」自体を否定する意見もありましたが、「実際に小指に痛みがある」といった声も多く見られ、「小指の変形」が実際に起こりうる症状なのかについてはまた別の検証が必要かもしれません


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