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巨人(でっかいおっさん)出現でウォール・ウメダを陥落!? 関西弁版「進撃の巨人」がカオスすぎる

その日関西人は思い出した。ヤツらにキャン言わされとった恐怖を。

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 講談社は、「進撃の巨人」1巻の「関西弁版」の無料配信を開始した。表紙イラストや漫画はもちろん「現在公開可能な情報」まですべて関西バージョンになっている。

エレンが阪神タイガースっぽいユニフォームにカニツメスナップブレードを装備した立体機動装置で、おばちゃんみたいなでっかいおっさん(巨人)に立ち向かう(なんだこの設定!)

 エレンが「しばくぞボケェェェ」と叫び、アルミンが「あかああぁぁぁん」と嘆く。人類は関西人だし、ウォール・マリアはウォール・ウメダだし、「何の成果も得られませんでした!!」は「いっこの成果も得られまへんでした!!」に……ってこってこてやで! ちなみに、巨人は「でっかいおっさん」なので、巨人達が壁を壊して侵入してこようとする緊迫した場面は「早よ塞がんとまたでっかいおっさんたちがコンニチハしよんぞ!!」となる。

 日本全国進撃化計画の一環で、関西弁を巧みに操るキャラクターによる、新しい「進撃の巨人」の世界が楽しめる。なお、「LINE マンガ」で「関西弁版」をダウンロードすると、ここでしか手に入らない「進撃の巨人 関西弁版」LINEスタンプが特典としてもらえる。

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 「進撃の巨人」は累計4200万部突破のコミックス。4月9日には最新16巻の発売が予定されている。現在、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催中の「進撃の巨人・ザ・リアル」や、大分や大阪での開催が決定した「進撃の巨人展」など、全国各地でイベントが実施されている。6月には劇場版アニメ「進撃の巨人 後編 ~自由の翼~」が、夏には実写映画「進撃の巨人」の公開予定。

公式サイト

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