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閉店した老舗ゲームセンター「デイトナ志木」を復活させるプロジェクト スポンサー募集サイトで資金調達を開始

ゲームファンと企業からの応援を呼びかけています。

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 近年全国的に減少傾向にあるゲームセンター。埼玉県志木市の老舗ゲームセンター「デイトナ志木」も、今年1月末に惜しまれつつ閉店しました。しかし、多くのファンに愛されたこのゲームセンターを復活させようというプロジェクトが、ソーシャルスポンサー募集サイト「HOOBAR」で始動しています。

ゲームデイトナ志木 復活プロジェクト

 プロジェクトの発案者はゲームセンター「GAME-NEWTON」の代表で、格闘ゲームイベントなどを主催する松田泰明さん。常連客が多くイベントなども行える広さがあるデイトナ志木の店舗・経営状況や、店舗立ち上げにかかる資金が高額なこと、「何とか店を残したい」というオーナーや関係者らの意向を受けて、再建に向けて動き始めました。

多くの協力を得て再建の余地ありと判断

 スポンサー募集は、1万円からの個人スポンサーから50万円の年間イベントスポンサーまでさまざま。スポンサー特典には出資額に応じて「店内復刻フラッグに名前掲載」「プレオープン日招待」「デイトナ志木で行われるイベント、生放送などでPR」などが用意されています。

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年間イベントスポンサーには多くのPR機会のほか、好きなアーケードゲームを入れ替えられる「オーナースペース」も提供予定

 スポンサーの募集期限は5月30日まで。企業からアーケードゲームのファンまで幅広く応援を呼びかけています。

たろちん

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