ニュース

タイガース投手の剛速球を体感できる「投球体感映像」 甲子園歴史館がオープン

藤浪、能見、呉昇桓投手のピッチングをキャッチャー目線で味わえる!

advertisement

 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)内の施設・甲子園歴史館に、阪神タイガース投手の投球をキャッチャー目線で体感できる展示「投球体感映像」が登場しました。

ピッチングを映し出す、65インチの大型映像装置。画像で投げているのは藤浪晋太郎投手

 同展示は、キャッチャー後方から撮影したピッチング映像を65インチの大型映像装置に映し出し、投球モーションや球筋(たますじ)、スピードを間近で体感できるというもの。登場するのは能見篤史投手、藤浪晋太郎投手、呉昇桓(オ・スンファン)投手。タッチパネルでどの選手が見たいか選ぶと、4球(うち1球はスーパースロー)投げる映像が約1分間流れます。

サウスポーの能見篤史投手
2014年にセーブ王を獲得した呉昇桓投手

 藤浪投手の2014年度最高球速は時速157キロ……プロの剛速球をバッターやキャッチャーの立場で体感できるなんて野球ファンにはうれしいシステムです。同館の阪神タイガースゾーン「ヒーロー列伝」コーナーに設置されており、利用料金は同館入館料の600円(大人)に含まれます。

advertisement

 ちなみに甲子園歴史館は、2010年3月の阪神甲子園球場リニューアル完了にともない球場レフト外野スタンド下にオープンした、高校野球、阪神タイガース、阪神甲子園球場の歴史を紹介する展示施設。3月21日から始まる第87回選抜高校野球大会や、3月27日に開幕するセントラル・リーグ公式戦と一緒に楽しみたいところです。

黒木貴啓

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに……衝撃の経過報告に大反響 2024年に読まれた生き物記事トップ5
  2. ryuchellさん姉、母が亡くなったと報告 2024年春に病気発覚 「ママの向かった場所には世界一会いたかった人がいる」
  3. 【ハードオフ】2750円のジャンク品を持ち帰ったら…… まさかの展開に驚がく「これがジャンクの醍醐味のひとつ」
  4. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに…… 衝撃の経過報告に「死なないで」
  5. 「どういうことなの!?」 ハードオフで13万円で売っていたまさかの“希少品”に反響「すげえ値段ついてるなあ」 
  6. 「脳がバグる」 ←昼間の夫婦の姿 夜の夫婦の姿→ あまりの激変ぶりと騙される姿に「三度見くらいした……」「まさか」
  7. 「衝撃すぎ」 NHK紅白歌合戦に41年ぶり出演のグループ→歌唱シーンに若年層から驚きの声 「てっきり……」
  8. 【今日の難読漢字】「手水」←何と読む?
  9. 知らない番号から電話→AIに応対させたら…… 通話相手も驚がくした最新技術に「ほんとこれ便利」「ちょっと可愛くて草」
  10. 「見間違いかと思った」 紅白歌合戦「ディズニー企画」で起きた“衝撃シーン”に騒然「笑った」「腹痛い」