ニュース
拡大続ける西之島、噴火続けて標高137メートルに
すくすく。
advertisement
国土地理院は3月17日、噴火活動が続く西之島の標高が約137メートルに達したと発表した。
2013年11月20日に火山の噴火でできた新たな島を確認。流れ出た溶岩で島の面積が拡大し、西之島と陸続きとなりさらに成長を続けていた。
昨年12月4日に計測した時よりも面積が約1.1倍の約2.55平方キロメートルに、最高標高も約110メートルから27メートル高くなっていることが分かった。最初の噴火以来新たに噴出した溶岩などの海面上の体積も約1.3倍の約6446万立方メートルに拡大している。
advertisement
1日当たり約17万立方メートルの溶岩が流出しているとの分析で、噴火活動は引き続き活発だと見られている。
関連記事
見えるぞマグマ、飛び出るぞ火の玉! 西之島の噴火活動を捉えた貴重な動画、小笠原村観光局が公開
地球って生きてるんだな!すくすく:火山活動続く西之島が東京ドームの約6倍に拡大 立体図でぐりぐりできる
いつの間にかこんなに育ちました。成長続ける「新島」、西之島とついに合体 → スヌーピーっぽいと話題に
完全に一致。成長ヤバい:小笠原諸島の噴火でできた「新島」 国土地理院が立体地図を公開中
すくすく育っている。火山活動で誕生した新しい島ならもうYahoo!地図に掲載されてるよ
このへんか。入山規制中の御嶽山にIngressポータル登場 → 消えた?
フリではなく「絶対に行くなよ」案件です。御嶽山、警戒レベルはそのままで警戒範囲を3キロに縮小
火山活動が沈静化していると判断。火山噴火予知連絡会拡大幹事会で決定した。桜島が膨張 大噴火の可能性高まる
噴煙の高さが5000メートルを超えた2013年8月18日に発生した噴火と同規模に?十勝岳に火口周辺警報 噴火警戒レベル2に引き上げ
火口から1キロの範囲は立ち入り禁止に。福島県の吾妻山が噴火警戒レベル2に引き上げ 火口周辺警報が発表
大穴火口から500メートルの範囲では警戒が必要です。「大雪」「噴火」「大雨」と災害続き 「お天気10大ニュース」で今年の天気を振り返る
日本気象協会が「2014年お天気10大ニュース ランキング」を発表。阿蘇山で断続的な噴火 引き続き警戒
噴煙は一時1000メートルに。噴石も確認。霧島連山の硫黄山、小規模噴火の恐れ
気象庁は火口周辺警報を発表した。「Q&A 火山噴火」を無料公開 講談社、御嶽山の噴火を受け
全10ファイルを無料ダウンロード。NHK、御嶽山の様子を動画でライブ配信
日中の様子をWeb上でライブ配信しています。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.