advertisement
小笠原諸島・西之島の近くに出来た「新島」について、国土地理院がWeb上に立体地図を公開しています。マウス操作で自由な角度から確認することができます。
西之島沿岸では11月20日、海上保安庁が火山の噴火でできた新たな島を確認し、各所による観測が続けられています。噴火活動が活発で、流れ出た溶岩などで島の面積が急拡大しているため、このまま成長が続くと、年内にも西之島と陸続きになる可能性があるそうです。
12月24日現在、サイトでは今月4日と17日に撮影された西之島周辺立体図、新島立体図などを公開しており、約2週間のあいだに急成長している様子がうかがえます。マウス操作は、左ドラッグで画像回転、右ドラッグで視点変更となっています。WebブラウザはInternet Explorer11、Google Chrome、Firefoxを推奨。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 爆速:火山活動で誕生した新しい島ならもうYahoo!地図に掲載されてるよ
このへんか。 - 【ちょっと閲覧注意】グリグリできて裏まで見える 「かぐや」の観測データを使った月球儀が公開
月探査機「かぐや」の観測データを使った月の地形図は、マウスを使ってくるくる回転できます。 - Google、伊豆大島の最新の航空写真を公開
17日に撮影したもので、全28枚あります。 - 台風被害の伊豆大島支援へ 国土地理院や有志が被災状況共有マップを公開
国土地理院と有志がそれぞれ作成。 - 鹿児島の桜島が大噴火 5000メートル級大型噴煙や灰色の街の様子がTwitterに
2013年500回目の噴火は、昭和火口観測史上で最大級。