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小笠原村観光局が、海上から撮影した西之島の噴火映像を公開しています。煙が勢いよく出ているだけでなく、赤いマグマや火の玉が火口から飛び出る様子を捉えた貴重な映像です。
西之島は11月、火山活動によって「新島」が隣に出現したことで注目されました。その後、新島はどんどん大きくなり、現在は西之島と合体しています。
父島から西に130キロも離れ、定期船などは近づくことのない同島ですが、「小笠原村観光局職員が偶然乗り合わせたクルーズ船が低気圧の影響のため父島での行程変更を余儀なくされた結果」で偶然撮影できたんだとか。たまたま天候や時間帯も撮影に適した状態だったため、見事な映像が生まれました。
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