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「アナ雪」の黒板アートで大ヒットした女子高生、宮部みゆき最新作のカバーデザインを担当!!

まさかの大抜擢。

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 直木賞作家・宮部みゆきさんの最新作「過ぎ去りし王国の城」(4月24日発売)のカバーデザインを、現役の女子高生・れなれなさんが担当したことが明らかになりました。

「過ぎ去りし王国の城」カバーデザイン

 彼女は今年1月、休日の学校で「アナと雪の女王」の黒板アートをTwitterに投稿したところ、大ブレイク。「素敵すぎる」「お絵かきのレベルを超えている」など5万リツイートを超える反響を呼びました(関連記事)。そして、同作を見たKADOKAWAサイドが、「宮部さんの新作イメージにぴったり」として執筆を依頼。“異例の大抜擢”になりました。

黒板アート
大反響を呼んだ「アナと雪の女王」

 今回の絵は、「過ぎ去りし王国の城」に登場する“ヨーロッパの古城”をイメージ。制作には約6時間要したそうです。なお、宮部さんの新作は「現代の闇と光をあぶり出し、今を生きるすべての人にあたたかなエールを贈る、人の“居場所”を探す物語」とのこと。特設サイトもオープンしています。価格は1600円(税別)。

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れなれなさんプロフィール

 幼稚園から絵を描くことが大好きで、高校にて美術部に所属していた女子高生。趣味は、油絵・水彩・シャーペンイラスト・黒板・女の子と猫とジブリと邦ROCKとベースと任天堂。

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