ニュース
早川書房が社員向けに「銃器講習」を開催 ……何が始まるんです?
本作りに欠かせない知識なんだそうです。
advertisement
早川書房が社員を対象とした銃器講習を行ったことをTwitter上で発表し、話題になっています。日本の企業なので銃を撃つことを目的にしたものではありません。SFやミステリー小説などで有名な出版社だけあって、銃器に精通していないと仕事にならないんだそうです。会社によって、必要な知識ってぜんぜん違うんだなー。
「早川書房では銃の知識がないと生き残れません」決して危ない意味ではありません
講習は社員の私物のモデルガンを使用して行われました。内容は銃の種類によるリボルバーの違い、サイレンサーの実用性などかなり本格的です。銃についての知識は編集や装丁、校閲など本作りの至るところで必要なため、新入社員は絶対参加。編集者だけでなく、デザイナー、校閲などさまざまな部署の人が講習を受けました。
今回はハンドガンのみの初心者向け講習でしたが、次回は長物(ライフルのような銃砲身の長いもの)の講習が行われるそう。なにこのミリオタには最高の会社。
advertisement
新兵の教育ではなく、本作りのための勉強です
(マッハ・キショ松)
関連記事
CLAMP、「ファンの創作活動は一切禁止しない」と再表明 ただし別名義で描いた「二次創作物」の取り扱いには注意を呼びかけ
CLAMPが描いたものとして、二次創作物のイラストがアップされているとの報告があったため。週刊大衆が「中吊り広告をやめた裏事情」を公開 「中吊り広告は、ある意味、言葉狩りとの闘いでした」
「おっぱい」が「ぱいぱい」になる謎変更もあったそうです。表現上の問題で連載終了となった「境界のないセカイ」、移籍先が決定したと作者が報告
なんとかなるっぽい?「境界のないセカイ」連載終了めぐり、マンガボックス編集長と講談社がコメント
マンガボックスの樹林伸編集長が最終回でコメントを発表した。オライリー本の表紙が「侍(サムライ)」 なぜ「サムライ」なのか聞いてみた
クールジャパン!「境界のないセカイ」、出版社の判断で連載終了 “表現上の問題”が原因か
性的少数者への配慮で単行本の発売が中止。マンガボックスでの連載も終了する。一体何に使うんだ…… 「STAP細胞はあります」が商標出願
公開商標公報情報から明らかに。出版社「帯を変えたら売れ行き10倍になった」 ラノベ作家の一般文芸デビュー作がベストセラーに
作者は「俺がお嬢様学校に『庶民サンプル』として拉致られた件」の七月隆文さん。未公開ふともも写真も公開! 秋葉原のメイドカフェが写真集「ふともも写真館」コーナーを展開中
作者であるゆりあさん協力のもと、販売中の写真集だけでなく、話題を集めた「デザインフェスタ Vol.40」版写真集や未公開写真も公開!本当の意味での“神ゲー”「聖書コレクション」から第4弾「ロストバイブル」降誕!
「最後の晩餐」セット、「死海文書」セットの2種類のゲームが遊べます。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.