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300万ダウンロードを突破したレベルファイブの新型RPG「ワンダーフリックR」 今夏にサービス終了

2014年1月のリリース時には“配信延期伝説”でも話題になりました。

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 レベルファイブは5月11日、スマートフォン向けゲーム「ワンダーフリックR」のサービスを、2015年9月14日をもって終了すると発表した

 「ワンダーフリックR」は、“3分で楽しめて、1000時間遊べる”をキャッチフレーズにしたRPG。公式サイトによると、ダウンロード数は300万以上。2014年1月に前身となる「ワンダーフリック」が度重なる延期の末リリースされ、同年夏の“進化型バージョンアップ”を経て、現在の形となっていた。サービス開始当初は、家庭用ゲーム機での展開も視野に入れており、同社の人気コンテンツ「妖怪ウォッチ」とコラボした際などは一部から注目を集めていた。

進化型バージョンアップ
スクリーンショット

 今後は、6月15日にゲーム内通貨(妖精コイン)などの販売を終了、7月13日に同コインを使用停止にした上で、9月14日に全サービスを終了する。一方、レベルファイブでは現在、複数タイトルのプレイヤーステータスを共有できる新サービス「LEVEL5 ID」の準備を進めており、同サービスを活用して「ワンダーフリックR」のプレイ状況に応じた特典を用意する予定。

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