海外の陽気な父娘が母の日に魔改造「自動シリアル食べ機」を作ってあげるサプライズ　設計が適当すぎて違う意味のサプライズに

　毎朝大変な思いをして家族のために朝食を作ってくれるお母さん。そんな母親の負担を少しでも楽にしようと、海外の父娘が母の日に「自動シリアル食べ機」を自作することにしたようです。

　設計はいたってシンプルです。高速回転するスクリューにスプーンを取り付け、お皿の上に設置。回転の勢いでシリアルとミルクをすくいあげ、排出口の下で口をあんぐり開けて待っていれば自動的にシリアルが食べられるというものです。シリアルの出口は下向きについているため、食べるときには寝転んでいなければいけないというあたりに、早くも構造上の欠陥が見え隠れします。

　完成したマシンを使い、早速パパが食事に挑戦しますが、ものすごい勢いでシリアルとミルクを四方八方にまき散らすだけの大惨事に。続いて娘も挑戦しますが、もう食事がどうという問題ではなく、2人とも全身ミルクまみれになってただただ大笑いしています。

　結局飛び散ったシリアルを手で拾って仲良く食べ始めたパパと娘。そこに現われたお母さんはミルクとシリアルまみれの2人を見てビックリしています。母の日のサプライズプレゼントにしようと始めた工作でしたが、どうやら最初の予想とはちょっと違ったサプライズになってしまったようですね。

（たろちん）