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待って! 僕をすてないで…… プラマークのついたごみの妖精(イケメン)が登場し京都市民がざわつく

京都市とイケメンの暴走がはじまる。

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 京都市が発行している広報誌「きょうと市民しんぶん」最新号に「プラマークのついたごみの妖精」という濃すぎるイケメンキャラが登場し、京都市民がざわざわしていました。

「きょうと市民新聞」電子版より。これは一体。
京都市民も引いてる

 主人公である祥子さんが燃やすゴミを収集場所に捨てたところ、なんと細身な白スーツにピンク色のシャツ、ストライプの入ったネクタイに青髪という姿のイケメン妖精(ただしゴミ)が出現。「待って! 僕をすてないで…… 君にはごみの減量についていろいろ知ってほしいんだよ」と懇願してくるではありませんか。なにこれこわい!!

 こうしてゴミの妖精とエンカウントしてしまった祥子さんは7日間ごみの妖精の話を聞くことに。祥子さんが誤ったごみの知識を披露するたびに「ちがーう……」と頭を抱えて訂正してきたり、ごみの分別に対する意識がどんどん高まっていく祥子さんに感動して泣きだしたり……妖精の喜怒哀楽の激しさが見どころです。

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「ちがーう……」
祥子さんの冷静さ

 イケメンの暴走に目を奪われているうちに全ページを一気に読んでしまいました。今自分が捨てようとしているプラごみ、もしかしたらイケメンなのかもしれない……。しっかり分別しなきゃという使命感がわいてきます。すべてはごみの妖精の計算のうちなのかもしれません。

 ちなみに「きょうと市民しんぶん」は電子版も公開されており、京都市情報館のページで最新号を閲覧することができます。みんなも妖精の話を聞いてよ!

高城歩

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