DMM「シューティングガール」7月スタート決定　好みの「がんむす」を事前登録でGETせよ

　DMMゲームズは、事前登録募集中の美少女ミリタリー戦略シミュレーションゲーム「シューティングガール」を7月にサービスを開始すると発表しました。

　同ゲームは、東京に突如出現した謎の敵に奪われた東京を奪還すべく、戦闘学院の教官として実在する銃を携えた少女たちを育てて戦う戦略シミュレーションゲーム。

　登場する銃はすべて実在するもの。ハンドガンから大口径ライフルまで、7つの銃属性に分類されています。SIG P226、PSG-1、M16A1、ドラグノフ、MP5A1など、FPSなど実在する銃が登場するゲームをやったことがある人やサバイバルゲーマーならお馴染みの銃がズラリとそろっています。

　プレイヤーは、銃属性ごとに性質が異なるキャラクターたちから最大6人の小隊を編成します。出撃する戦場や敵に合わせた編成が攻略の鍵になるようです。パラメーターは、有効射程、行動力、回避力、体力などがあります。たとえばハンドガンは、行動力と回避力に優れ、中距離・遠距離からの攻撃に向いた仲間が移動する時間を稼ぐことができます。

　戦闘時には、キャラクター個別に保有する「スキル」、「装備アイテム」も影響します。スキルは、天候条件の無効化や報酬増加などが可能で、発動時の演出が戦闘を華やかにしてくれます。装備アイテムは、相手の銃属性に応じてダメージを増やす弾丸などがあります。また、4つの資材の組み合わせでアイテムを作成することもできます。

　また、ちょっと変わった戦闘システムとしては、「歌姫」と「支援爆撃」があります。音楽室にいる歌姫に花束を贈ることで、戦闘時に有利になる特殊効果が発動します。支援爆撃は、戦闘時に受けたダメージが一定量蓄積すると、戦闘学院の校長が敵全体へのダメージを与える特殊攻撃を発動します。

　ちなみに、メガネ姿が凛々しい校長先生の声優は、「機動戦士Zガンダム」のハマーン・カーン、「風の谷のナウシカ」のクシャナなどで知られる榊原良子（さかきばら・よしこ）さんです。なんと頼もしいことか。

　サービス開始は7月ということで、詳しい日にちはまだ発表されていません。公式サイトおよび、公式Twitterでのアナウンスを待ちましょう。Twitterでは、キャラ紹介や四コマ漫画などが公開されています。

（林健太）