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浅間山が噴火のもよう 気象庁、噴火警戒レベル2を継続
風下側では、降灰および風の影響を受ける小さな噴石に注意してください。
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長野と群馬の県境にある浅間山で、6月16日午前9時半ごろ、小規模な噴火があったようだと気象庁が発表しています。浅間山の北側約4キロメートルのところにある鬼押出しで、微量の灰が降っていることが確認されました。噴煙の状況は、視界不良のため不明とのことです。
浅間山で噴火が発生したのは2009年5月27日以来ですが、2015年4月下旬頃から、山頂直下の浅い部分を震源とする、体に感じない程度の弱い火山性地震が多い状況が続いています。
気象庁では引き続き、火口周辺警報(噴火警戒レベル2)を継続しています。詳細は以下の通りです。
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- 火口から2キロメートル以内の範囲には、弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
- 風下側では、降灰および風の影響を受ける小さな噴石に注意してください。
- 登山者は、地方自治体などの従い、危険な地域に立ち入らないでください
気象庁では16時ごろ、火山の状況に関する解説情報を発表するとしています。
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