UQ、「3日間で3GB」の速度制限について対応を発表　利便性の高い運用方法を検討

　UQコミュニケーションズは7月14日、通信サービスにおける「3日間で3GB」の速度制限について今後の対応を発表した。

　同社は「WiMAX 2+」開始時に、2015年4月以降、直近3日間の通信量が一定量を超えると速度制限を課すことを発表していた。当初は「3日間で1GB」を予定していたが、「3日間で3GB」に拡大した。

　速度制限後、ユーザーからは無制限とうたう広告に対する不満の声も上がっていた。同社は「広告表現等について数多くのご意見ご要望を頂きました」とし、今後の広告表現は分かりやすく誤解のない内容に改善するとしている。

　また「3日間で3GB」の制限についても、より利便性の高い運用方法を検討すると述べている。準備が整うまでは従来通り「3日間で3GB」方式だが、規制後の速度を現行よりも上げる方向で運用していく。