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思う存分ぼっち充できるな! スマホで楽しむダンボール製「1人映画館」が「SOLO THEATER」としてついに商品化

映画に首ったけ。

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 Twitterにて「自作の1人映画館を作った」という投稿が話題になり、NAVERまとめでも紹介されているダンボール製の映画観賞用装置がついに商品化です。その名も「SOLO THEATER(ソロシアター)」。直球勝負!

「SOLO THEATER(ソロシアター)」。お、おお……

 これは映画館の雰囲気をスマホひとつで、手軽に楽しめてしまうガジェット。商品化するにあたって、インターネット上にある数々の「1人映画館」の作例を研究し、そこに足りない機能性やデザイン性や収納性を加えていき、プロの設計者とともに、高いクオリティまで昇華させて完成させたそうです。

スマホをはめて、バンドで止めることができる親切設計

 専用収納ケースが付属しているので、使わない時はたたんで収納できる点や、裏側に真っ黒なダンボールを使用にすることにより光を吸収し、段違いの暗闇を実現したというすぐれた遮光性、アタッチメントを付け替えるだけでiPadなどさまざまなデバイスのスクリーンに対応している汎用性が自作の1人映画館と大きく異なっています。

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ケースを開けると、折りたたまれたパーツが
映画館の暗さが味わえる
スマホだけでなくタブレットにも対応

 また、画面との距離が2段階で調節可能であるほか、背面下部のスリットによって空気が循環しやすくなったり、細かなカドの処理で強度を確保したり、映画館の雰囲気を余すことなく表現するため、着脱可能な観客席(モブ?)も用意されています。ダンボール製だからといって手を抜かないこだわりにしびれます。

位置の調節大事
他の観客もいるし、寂しくなんかない

 部屋でごろ寝しながら映画鑑賞するもよし、オフィスの気分転換に導入するもよし。場所や熱中症などに注意すれば屋外でも楽しめそうです。鑑賞中の姿はかなりシュールですが、ものすごい没入感が得られるのではないでしょうか。まさに映画に首ったけという状況。

あの人なにやってるんだろうね……(※映画鑑賞中)
人の迷惑にならない程度にぼっち充しましょう
アウトドアなのかインドアなのか!

 現在クラウドファンディングサイト「Makuake」にて出資を募っており、2520円のコースから商品を手に入れることができます。キラキラ輝く限定カラー「ゴールド」が手に入るコースもあるようです。かっこいい。

 映画館に行きたいけど独りは色々キツイ……でも映画館の雰囲気が味わいたい! というワガママで切ない悩みを解消してくれるうえに、ぼっち充が確実に捗る「SOLO THEATER(ソロシアター)」。ホームシアターの革命児となるか。

高城歩

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