ニュース

「真田色」の赤電車、参上! 南海電鉄高野線、今秋に「南海・真田赤備え列車」を運行

期間中、九度山駅の駅舎も「真田色」の赤色に装飾されます。

advertisement

 南海電鉄は、来年放映されるNHK大河ドラマ「真田丸」にちなみ、今秋に高野線車両と九度山駅を「真田色」の赤色に装飾することを発表しました。その名も「南海・真田赤備え列車」。

真田レッド!

 真田幸村の赤色電車と言えば、しなの鉄道の「ろくもん」が有名です(関連記事)。真田家と言えば長野、というイメージがありますが、和歌山県伊都郡九度山町は関ヶ原の合戦後真田昌幸・幸村父子が幽閉された隠れ里として知られています。今回の企画は、来年の大河ドラマで真田幸村が題材となることで「真田幸村蟄居の地」である九度山町をさらに盛り上げるため実現したものです。

 「南海・真田赤備え列車」の外装は、真田幸村の赤備え甲冑をモチーフに「六文銭」や「結び雁金」をあしらい、甲冑の力強さや美しさを表現しています。また内装は、一般座席は赤をベースに「六文銭」を取り入れたデザインに、優先座席は若草色をベースにハートの「六文銭」を取り入れたデザインになります。

advertisement
列車内装・外装(イメージ図)

 また、九度山町の玄関口である九度山駅の駅舎やホームについては、落ち着いた風合いに塗装。「六文銭」をあしらった暖簾や幕を出すことで、真田ゆかりの地の特別感を演出します。

駅舎(イメージ図)

 なお、「南海・真田赤備え列車」は、今秋から約1年間運行される予定。九度山駅の駅舎塗装についても、今秋完成予定とのことです。

南海電鉄公式サイト

あまにょん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
  3. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  4. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  5. 「巨大なマジンガーZがお出迎え」 “5階建て15億円”のニコラスケイジの新居 “31歳年下の日本人妻”が世界初公開
  6. 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  7. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  8. 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開【大谷翔平激動の2024年 「妻の登場」話題呼ぶ】
  9. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
  10. 「昔モテた」と言い張るパパ→信じていない娘だったが…… 当時の“驚きの姿”が2900万再生「おおっ!」「マジかよ」【海外】