ニュース
気象庁、「白山」の噴火警戒レベルの運用を9月2日より開始
秋田焼山以来の追加で31火山となる。
advertisement
気象庁は9月2日13時より石川県と岐阜県にまたがる白山の噴火警戒レベルの運用を開始すると発表した。
標高2702メートルの白山は、1554年に小規模な火砕流を生じており、現在山頂部には噴気活動は確認されていない。運用開始時点で変化がない場合は、「噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)」を発表する予定。
噴火警戒レベルの運用火山が追加されたのは2013年7月の秋田県の焼山以来。白山でその数は31火山になる。
advertisement
関連記事
これが宇宙から見た台風16号……!! 宇宙飛行士・油井さんの投稿写真が迫力満点
ダブル台風の片方。鹿児島で開催予定だった九州最大級の花火大会 桜島噴火を警戒して中止に
噴火警戒レベル4に引き上げられている桜島。昨年来場者13万人超えの「かごしま錦江湾サマーナイト花火大会」の中止が決定。桜島に噴火警報 噴火警戒レベル「4(避難準備)」に
気象庁は、規模の大きな噴火が発生する可能性が非常に高くなっているとしている。日本が猛暑の中、えりも町の旅館が寒すぎて二十数年ぶりに暖房を入れたと話題に
うらやましいというか、寒い。気象庁が「噴火速報」 8月4日14時から
気象庁が常時監視している火山で噴火があった際にテレビ・ラジオやアプリなどで「噴火速報」を伝える。大幅に性能がアップした静止気象衛星「ひまわり8号」が運用開始
さらにできるようになったな、ひまわり!箱根山で小規模な噴火か 噴火警戒レベルを「3(入山規制)」に引き上げ
ごく小規模な噴火が発生したとみられる。箱根山で火山性地震急増 新たな噴気孔からの土砂噴き上げ
噴出する蒸気も勢いを増している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.