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三越のライオン像がサイバーモードに変身 「ロボコップ」「ダフトパンク」Twitter民興味津々

大正から続く日本橋のアイコンが、ウェラブルゴーグルをかけてデジタリックな風貌に。

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 東京・日本橋エリアの待ち合わせ場所として古くから親しまれる、日本橋三越本店の正面玄関にあるライオン像。8月25日から2体がウェアラブルゴーグルをかけ始め、Twitterでは「どうしたの?!?!」「ロボコップ」「最近のダフトパンクにとても似ている」とサイバー感あふれる姿に関心が寄せられている。

ええええ、ライオンさん!? サイバー感すごい!(提供:三越伊勢丹グループ)

 ゴーグルは、三越伊勢丹グループが各百貨店で開催する「彩り祭」(8月26日~9月8日)にちなんだもの。デジタルとファッションの融合をテーマにしたキャンペーンで、日本橋三越本店の婦人服フロアでも、マネキンが装飾されたデジタルマスクをかけている。

「三越伊勢丹 彩り祭」イメージムービー
大正から続く、ライオン像のいつもの姿(提供:三越伊勢丹グループ)
ビフォーアフターがなかなか激しかった
イラストレーターの高河ゆんさんもびっくり
過去にも変身してましたガオー
コートに身を包んだことも。こちらはダンディー

 ライオン像も「未来を夢見るデジタルマスクアートでお出迎え」というコンセプトで、9月8日までウェアラブルゴーグルを装着。過去にもシャツを着たり黄金のマスクをかぶったりと、百貨店のキャンペーンに合わせて姿を変えてきた。大正3年(1914)から座り続けている日本橋のアイコンの、風変わりな姿を今の間だけ愛でたい。

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黒木貴啓

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