ニュース

文鳥のようにかわいらしくステキな文庫本「文鳥文庫」 忙しくて時間がなくても読める短編8作品を収録

部屋に置いておくだけでも心が穏やかになりそう。

advertisement

 今年8月からスタートしたデザイン会社「文鳥社」が、文鳥のようにかわいらしい文庫本「文鳥文庫」を発売。一番長い作品でも16ページしかない8作品の短編が、1冊に1作品ずつ収められています。

文鳥社「文鳥文庫」

 ラインアップは、太宰治の「走れメロス」(16P)、宮沢賢治の「注文の多い料理店」(12P)、芥川龍之介の「白」(14P)、夏目漱石の「変な音」(8P)、坂口安吾の「堕落論」(12P)、梶井基次郎の「檸檬」(8P)、新美南吉の「手袋を買いに」(8P)、森鴎外の「高瀬舟」(14P)の8作品。教科書などで誰もが一度は見たことのある、有名作家の短編が収録されています。

 装丁は表紙、裏表紙ともにシンプルでおしゃれなデザイン。ページは折りたたんで収納されているようです。

advertisement

 値段は1冊150円(税別)、8冊セットで1200円(税別)です。

 東京都渋谷区の「代官山 蔦屋書店」で取り扱われているほか、ネットでの注文も受け付けています。

笹原新之介

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  5. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】