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文鳥のようにかわいらしくステキな文庫本「文鳥文庫」 忙しくて時間がなくても読める短編8作品を収録
部屋に置いておくだけでも心が穏やかになりそう。
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今年8月からスタートしたデザイン会社「文鳥社」が、文鳥のようにかわいらしい文庫本「文鳥文庫」を発売。一番長い作品でも16ページしかない8作品の短編が、1冊に1作品ずつ収められています。
ラインアップは、太宰治の「走れメロス」(16P)、宮沢賢治の「注文の多い料理店」(12P)、芥川龍之介の「白」(14P)、夏目漱石の「変な音」(8P)、坂口安吾の「堕落論」(12P)、梶井基次郎の「檸檬」(8P)、新美南吉の「手袋を買いに」(8P)、森鴎外の「高瀬舟」(14P)の8作品。教科書などで誰もが一度は見たことのある、有名作家の短編が収録されています。
装丁は表紙、裏表紙ともにシンプルでおしゃれなデザイン。ページは折りたたんで収納されているようです。
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値段は1冊150円(税別)、8冊セットで1200円(税別)です。
東京都渋谷区の「代官山 蔦屋書店」で取り扱われているほか、ネットでの注文も受け付けています。
(笹原新之介)
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