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ボトルキープじゃなくて「ミートキープ」! 日本酒で熟成させたお肉を店内でキープできる焼肉店がオープンへ
現在クラウドファンディングで支援を募集中です。
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日本酒の酵母を使って熟成させたお肉を“キープ"できる焼肉店が、3年間の期間限定でオープンします。店舗は鶯谷駅(東京都台東区)徒歩1分の場所に11月オープン予定。現在、クラウドファンディングで支援を募集中です。
同店では、特殊な日本酒の酵母を利用してお肉を熟成させていく「日本酒吟醸熟成肉」を採用。お肉はとても柔らかく、日本酒による麹の香りと、熟成肉特有のナッツのような香りが立ち上がり、調味料なしでもあり得ないほどのうま味が感じられるとしています。
もう1つ独特なのがボトルキープならぬ「ミートキープ」。次回来店予約の際に注文すると、予約した日に合わせて新鮮なお肉を熟成肉にしておいてくれるシステムです。色、形、味、香りが変化した「ミートキープ」お肉を、未熟成のお肉と食べ比べできます。
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また、店舗2階では料理と全方位型プロジェクションマッピングが融合した演出が施されており、五感すべてを使った劇場型焼肉が楽しめるということです。
クラウドファンディングサイトMakuakeで支援を募っており、9月2日現在は、オープニングパーティーへの参加と2階の見学ができる1万円コースが募集中です。集まった資金は熟成肉を保管する熟成庫の作成にあてられます。
(笹原新之介)
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