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小さなシェフが料理を作っておもてなし テーブルの上が劇場になるプロジェクションマッピングがステキで楽しい
ブロッコリーをチェーンソーで切っちゃいます。
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ちょっと手持ちぶさたなレストランでの待ち時間を、テーブルの上に投影したプロジェクションマッピングで楽しませるユニークな映像が公開されています。
注文を終えてお客さんが料理を待っていると、テーブルの上にぴょこんと小さなシェフが飛び出してきます。お皿の上をちょこちょこと歩きながら燃料タンクで液体を注ぎ、上に乗ったお肉を焼き始めるシェフ。まるで大木を切るようにチェーンソーでブロッコリーを切り落とし、自分の体ほどもあるにんじんを引き抜いて付け合わせの野菜を投入、料理の邪魔をするハエはフォークで必死に追い払おうとするなど、実にコミカルな動きでお客さんを楽しませてくれます。
お皿やフォークなどはお客さんも思わず「これ映像だったの?」と驚いてしまうほどリアルな映像で、本当に小さなシェフがそこに存在するかのよう。料理を終えたシェフが退場したところで、すかさず本物の料理が運ばれてくるというユニークな演出になっています。
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この映像はドイツのアーティスト集団「Skullmapping」が作ったもの。プロジェクションマッピングの特性とレストランというテーマを上手く利用した、完成度の高い作品になっています。こんなレストランが本当にあったら大人気になりそうですね。
(たろちん)
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