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日本でこんなの見れたんだ! モネの「睡蓮」にそっくりな「モネの池」が絵画レベルの美しさ
「名もなき池」とも呼ばれる、知る人ぞ知るスポット。
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岐阜県関市にある「モネの池」をご存知でしょうか。フランスの印象派画家、クロード・モネの連作絵画「睡蓮」にそっくりに見えることからそう呼ばれている、水の澄んだ美しい池です。
う、美しい……!
通称「モネの池」
コイが生息し、スイレンの一種「ヒツジグサ」が生えている根道神社のちかくにある池。関市役所企画部が運営するFacebookページによれば、山からのわき水によって池の水は常に青く透き通っているそう。近年、まるで「睡蓮」のような幻想的な美しさを持つことから有名になり、「モネの池」と呼ばれています。正式名称が知られておらず「名もなき池」という呼び名も。
加工を施していない写真でも絵画のように見えてしまうこの池で撮影を行う人は多く、SNS上には多数の写真の投稿が。池の底まではっきり見える池の美しさに、思わず息を飲んでしまいます。
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池の水は青く透き通っています
泳ぐコイの様子もきれいに見えます
こんな池が実在するのか!
岐阜県に遊びに行く際には、知る人ぞ知る「モネの池」「名もなき池」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。もちろん実際に「睡蓮」のモチーフになったわけではないのですが、それに匹敵するほどの美しい風景を楽しめそうです。
(マッハ・キショ松)
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