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攻殻機動隊ファンも大満足のサイバー模擬戦可視化エンジン現る、その名は「AMATERAS零」

またNICTがやりやがった!

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 「攻殻機動隊」のサイバー感が全開の可視化エンジン「AMATERAS零」が国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)から発表されました。うぉぉカッコイイ!


中央オレンジ色のサーバはきっとやばいやつだ(CTFの問題サーバです)

し、少佐!(実際には各CTFプレーヤーの得点や正答状況を表現)

 AMATERAS零はコンピュータセキュリティの技術を競う「CTF」(Capture The Flag)と呼ばれる競技の可視化エンジンとして開発されたもの。国内ではSECCONが開催しているCTFが有名で、そのSECCONが「攻殻機動隊」で描かれているテクノロジーや世界観を現実化するために始動した「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」とコラボ。素人目には何が行われているのか分かりにくいCTFで繰り広げられる攻防戦を可視化するため、NICTサイバーセキュリティ研究室が開発した可視化エンジンがAMATERAS零というわけです。


ここはチリチリする辺りだから潜ると脳焼かれそう

 AMATERAS零の正式名称は「Advanced Multi-Actor Tactical Exercise Real-time Analysis System: Prototype Version 0」。ネーミングからしてNICTノリノリだな! 

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おい枝付けられてるぞ!

 このAMATERAS零は、11月7日に神戸サンボーホールで開催予定の「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT × SECCON CTF for GIRLS」(攻殻CTF)専用のものだということですが、これならサイバー模擬戦を知っていても知らなくても100倍くらい楽しく見られそうです。

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