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ロンドンのひどすぎる名前のカフェ「Fuckoffee」に大家さん激怒 全然反省してない「伏せ字対応」を見せる

チッ、うっせーな。反省してまーす(棒)。

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 英語では極めて口汚い罵りの言葉とされる「Fuck Off(失せろ)」。この言葉をもじったひどすぎる名前のコーヒーショップ「Fuckoffee」が南ロンドンに誕生し、建物の大家さんから激怒される事態に発展しています。なぜ始める前に気付けなかった。

店名で攻めすぎなカフェ「Fuckoffee」

 もともとは小さなコーヒーチェーンの1店舗で「バーモンジー・ストリート・コーヒー」というごく普通の名前だったのですが、何か嫌なことでもあったのか店名を「Fuckoffee」に変更。インパクトありすぎな店名から話題を集めましたが、建物を貸しているオーナーは弁護士を通じて「10月27日までにその攻撃的な店名を変えなければ法的措置をとる」と強い怒りを示す手紙を送りました。

大家さん「ダメに決まってるだろ、そんな名前!」

 お店はこの手紙の一部をTwitterで公開し、「ユーモアを分かってくれよ、僕たちはイギリス人だろ?」とアピール。それとこれとは違うんじゃないかという気もしますが、利用者らもネット署名サイトChange.orgに「イギリスにユーモアを取り戻そう」と呼びかけるページを作って、Fuckoffeeのサポートを開始しました。

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ファンたちもなぜか支援活動を開始

 そんな中で迎えた店名の変更期日、店のTwitterでは看板の変更作業を行う動画を公開。「u」の字を付け替えただけの「F*ckoffee」にするという強気な「伏せ字対応」を見せ、「見ろよ! 新しい看板ができたぜ!」「┌П┐(•_•)┌П┐ 」と挑発するようなツイートを連投しました。ダメだこいつら全然反省してない!

反省してまーす(棒)
これで何も問題ないだろ? ん?
積極的に煽っていくスタイル

 これに対して、ファンからは「よくやった」「実にクレバーな対応だな」などと評価する声が殺到。はたして大家さんが納得するのかどうかは不明ですが、ある意味イギリス人らしい皮肉の効いた対応と言えるのかもしれません。

たろちん

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