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志摩市の萌えキャラクター「碧志摩メグ」公認撤回へ デザイン変えず「非公認」として活動は継続、励ましの声も

「公認」ではなくなりましたが、キャラクター自体は存続することに。

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 三重県志摩市の萌えキャラクター「碧志摩メグ」が、志摩市に対し「公認撤回」を申し入れたことを明らかにしました。また、志摩市側も5日、この申し入れを受け入れたとしています。

 「碧志摩メグ」は、三重県志摩市公認の「海女さん」萌えキャラとして2014年に誕生(関連記事)。しかし「キャラクターデザインが性的すぎる」「海女を侮辱している」など一部から批判の声があがっていました。

 今後は公認キャラクターではなくなるものの、デザイン変更はせず「非公認」キャラクターとして活動は続けていくとのこと。炎上後、実際に海女さんたちと話し合った結果、決してすべての海女さんが企画に反対していたわけではなく、実際には前向きな意見や、励ましの声も多かったそう。このため最終的に「デザインを変更するべきではない」との判断に至ったとしています。

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公式サイトにも「三重県志摩市非公認」の表記が追加

 「碧志摩メグ」をめぐっては、インターネット上で「公認撤回を求める署名」なども行われていた一方(関連記事)で、そうした意見に対し「表現手法に対する無理解と差別」と反論する署名活動も行われるなど(関連記事)賛否さまざまな意見が寄せられていました。

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