ニュース
パリの空港で一時的に離着陸できない事態 原因はWindows 3.1搭載システムの障害
2017年にシステムを更新する予定だそう。
advertisement
フランス・パリのオルリー空港で11月7日に、システム障害により航空機の離着陸が一時停止する事象が発生しました。そのシステムはWindows 3.1を搭載していたと海外で報じられています。
障害はDECORと呼ばれる、気象情報に関連するシステムで発生し、30分あまりの間、同空港での離着陸が停止しました。このシステムがWindows 3.1で動いていたとのこと。同OSがリリースされたのは20年以上前になります。
パリの空港で利用しているシステムはいずれも10~20年前のものという航空管制官の組合UNSA-IESSA幹部の発言も報じられています。運輸相は2017年にシステムを更新するとしています。
advertisement
関連記事
Google ChromeがWindows XPやVistaのサポートを2016年4月に終了 新しいOSへの切り替えを推奨
このほかMac OS X 10.6など5種のOSへのサポートが打ち切りに。どれもこれも懐かしすぎるだろ…… Twitterハッシュタグ「インターネット老人会」で時の流れを実感する
ほんの十数年前なのに異様に懐かしい……。君のことは忘れたくても忘れられないよ……! Windows XPの一周忌が開催!
きっとイルカも泣いている。サポートが終了した「Windows XP」を駆逐するゲームをマイクロソフトが公開 迫り来るIEやゴミ箱のアイコンを倒せ!
マシンガンをぶっ放してXPを駆逐!XPももうすぐこうなる? 無防備のWindows 2000をネットに繋いだら1分で583個のウイルスに感染
インターネットこわい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.