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新潟日報、元部長の“暴言”は「極めて不適切な行為」と謝罪 元部長は無期限懲戒休職に
新潟日報社としても正式に謝罪した形となります。
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新潟日報上越支社の元報道部長(25日付で解任)・坂本秀樹氏がTwitterで、弁護士・高島章氏を中傷する書き込みを投稿していた件で(関連記事1・関連記事2)、新潟日報社は11月26日、過去の書き込みも含めた調査の結果、坂本氏を無給・無期限の懲戒休職処分としたことを発表しました。
新潟日報の調査によると、坂本氏は2011年3月ごろから、社に届け出ることなく匿名で投稿を開始。2013年ごろからTwitter上での論争の中などで、人権侵害や差別につながるような内容を、著しく品位を欠いた表現で繰り返し投稿していました。坂本氏は新潟日報の聞き取り調査に対し、こうした書き込みの大半を「自ら行った」と認めています。
坂本氏の処分発表と併せて、新潟日報モアのサイトには同社・桑山稔取締役経営管理本部長のコメントも掲載されています。桑山氏は今回の件を受け「極めて不適切な行為であり、不快な思いをされた関係者の皆さまに深くおわび申し上げます」と謝罪、また今後はSNSなどの運用基準や指導体制を強化し、社員教育を徹底するとしています。
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