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暖炉に火をつけたら、なぜか煙突の中にいた男が亡くなる カリフォルニア州
早すぎるサンタクロースか、それとも。
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米カリフォルニア州。とある家の家主が自宅の暖炉に火をつけたところ、突然の叫び声が。通報により駆け付けた消防士が煖炉につながる煙突を壊して中を確認すると、見知らぬ男性が死亡していたという一体なぜ? どうして? な事件が起こりました。
事件が起きたのは米国時間11月28日の午後3時ごろ。死亡したのはコディー・コールドウェルさん(19)とみられています。
死因は煙の吸引と火傷によるものとみられ、家主の通報から約10分はまだ煙突の中で息があったようですが、消防士が到着し、煙突が壊されたときには既に死亡していたとのこと。
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現地調査によると、彼は盗みを働くため一晩中煙突の中に忍び込んでおり、そのまま中で身動きがとれなくなったと推測されています。まるで映画「ホーム・アローン」に登場してそうな少し憎めない泥棒だったようです。
事件は現在も調査中として、今後は検視と聴きこみ調査で正確な死因や身元など、事件の詳細を割り出す方針のようです。このまるで童話かコメディ映画のような珍事に、一体どんなオチがつくのでしょうか。
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