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神の紙ワザだ! 段ボールで制作されたスーパーカー「ダンボルギーニ」から感じる洗練されたエレガンスと無限の可能性

宮城県石巻市の今野梱包が制作。半年かかった力作……!

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 誰しもが一度は手にしてみたい、乗ってみたいと憧れる赤いスポーツカー。その中でもやはりイタリアの自動車メーカー「ランボルギーニ」の高級スポーツカーとなれば、もはや「カッコイイ」の代名詞でしょう。そんな「ランボルギーニ・アヴェンタドール LP 700-4」をなんと段ボールで制作したという方があらわれました。神の紙ワザ、とくとご覧あれ!

うおおおおおおおおおお!!!!
か、かっこいい…… 画像提供:今野英樹さん(@konpo75)
このカクカクしたシルエットが渋い

 これは宮城県石巻市の企業・今野梱包の今野英樹さんが図面から描きおこし、半年かけて制作したもの。車体をはじめ、ホイール部分からタイヤ、サイドミラーまで全て段ボール製。パーツは500個にも及ぶとか。このクオリティは圧巻です。洗練されたエレガンスを感じます。ちなみにエンブレムには「damborghini(ダンボルギーニ)」と書かれており、サングラスをかけた乳牛が。シャレています。

タイヤまで……!!!
エンブレムもシャレています

 このカクカクとしたポリゴンを思わせるシルエットもなんだか味わい深い。こういうデザインの新モデルだと言われたら信じてしまいそうなレベルです。リアウイングも現在“もちろんあの素材で”開発中とのこと。これは期待……!

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期待しかない……!

 手の届かない高級車を段ボールで作ってしまおうという心意気、そして実現させた根気と情熱こそがこの作品を輝かしいものにしている要因でしょう。石巻から発信されたハイクオリティな「ダンボルギーニ」は、その中に夢や希望、無限の可能性を乗せているのかもしれません。

高城歩

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