ニュース

鳥人間が裁判で戦う謎ゲーム「Aviary Attorney」登場 カエルさん殺人事件を解決してネコさん容疑者の疑いを晴らす

なんだこのシュールさは……。

advertisement

 リアルな「鳥人間」になって法廷で争うシュールな裁判ゲーム「Aviary Attorney」が登場します。Steamにて12月18日リリース予定。

 正義の鳥弁護士ジェイジェイ・ファルコンとなって、難事件の真相に迫るアドベンチャーゲーム。有能な鳥助手のスパロウソンとともに街でさまざまな証拠や証言を集め、鳥検事や裁判鳥に正義の真実を突きつけるという内容になっています。登場キャラは殺人の被害にあってしまうカエル人間や、無実の罪で容疑をかけられるネコ人間など、全て動物がモチーフ。いわゆる「逆転裁判」のように、法廷で隠されていた真実を暴いていく痛快感が魅力のゲームのようですが、決めゼリフを叫んでも完全に鳥でしかないあたりがシュールです。

Aviary Attorney カエルさん殺人事件が発生
Aviary Attorney 正義の鳥さん弁護士が真相に迫る
Aviary Attorney その前に立ちふさがるニワトリさん検事
Aviary Attorney 街でゾウさんたちから証言を集めます
Aviary Attorney 「この裁判は終わりだ!」と決めゼリフを言う鳥の人

 舞台となるのは「1848年革命」が起こった激動の時代のパリ。奇妙な鳥人間らのデザインは、1800年代に活躍した画家J・J・グランヴィルの描いた「胴体が人間で頭が動物」という風刺画に影響を受けて生まれたものだそうです。ハトヤギなどおかしなキャラクターのゲームが人気になる昨今のゲーム業界ですが、さらに斜め上の「鳥人間」を主人公にした一際異色の作品になっています。

advertisement

たろちん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 40歳・女性YouTuber「18年間、脇毛を処理していない」→“処理しない理由”語る 「脇のみならず……」
  2. 「恩師ビックリするやろなぁ」 中学3年で付き合い始めた“同級生カップル”が10年後…… まさかの現在に反響
  3. 雑草ボーボーの運動場に“180羽のニワトリ”を放ったら…… 次の日、まさかの光景に「感動しました」「すごい食欲」
  4. 「絶対当たったわこれ」→「は?」 ガリガリ君の棒に書かれていた“衝撃の文章”に「そうはならんやろ」 投稿者に当時の思いを聞いた
  5. 「過去一のあたり」 ユニクロ“3990円パンツ”が売り切れラッシュの大反響 「企業努力の賜物」「これからの季節が楽しみ」
  6. 娘「ケーキ買って」→でも高いな…… 困ったママの“天才的アイデア”に「その手があったか!」「結局こういうのが良い」
  7. 「きょうの料理」枝元なほみさん、逝去前のラストメッセージで「今ちょっとヤバい状態」「ここからどのくらい戻れるのか」 指定難病で6年闘病&過去に集中治療室も
  8. 46歳の長瀬智也、「とうとう……」 インスタでまさかの告白 「親近感」「40代後半一気に来るね」と共感の声
  9. 使わない靴下をザクザク切って組み合わせると…… 目からウロコの再利用法が2500万再生「とてもクリエイティブ」【海外】
  10. 大量の“トイレットペーパーの芯” 目からウロコな活用法に「良いアイデア」「感心」【海外】