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ふりかけを持ち運べる「ゆかりペンスタイル」がネットで話題 わずか半日で1カ月分の取り扱い量に達し欠品に

「びっくりしました」(担当者)。

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 三島食品(広島県広島市)が通販で扱っている赤しそのふりかけをサインペン型の容器に入れた「ゆかりペンスタイル」が、たった半日で1カ月分の取り扱い量に達し、現在欠品するほどの人気となっている。

ゆかりペンスタイル

 2014年11月、銀座の広島県のアンテナショップと県内の道の駅 舞ロードIC千代田の2カ所での取り扱いを始めた同商品は、今年7月から通販サイトでも販売しているが、これほどまでに瞬発的に話題になるのは初めてだと同社の広報担当者は驚く。

 「ゆかりペンスタイル」の長さは約14センチ。キャップを外すと直径1.5センチのペン先の穴からふりかけが出てくる仕組みだ。内容量は6グラムと少量だが、1食分には申し分ないし、無くなれば詰め替えることができる。

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無くなったら詰め替え

 元々は「ポケットに入るサイズが欲しい」と同社の社長が試作品を持ち歩いたのが始まり。試作品からささっとゆかりを焼酎にふりかけて飲んでいると周囲の受けがよかったという。商品化した当初は1日100個程度だったが、増産を重ね1日600~800個ほどの生産量となっていた。しかし、ネットで話題となると10日の昼ころから注文が入りはじめ、その日の夜には注文を締め切らざるを得ない状態となった。

ゆかりの特設サイト

 現在、12月17日の出荷再開に向けて生産体制を整えているとのこと。「ゆかりペンスタイル」の価格は500円。通販以外では先述したアンテナショップと道の駅の2カ所で取り扱っているが、それも現在入荷分のみとなる。

ごはんにかけたい
ペン入れに仕込む「ゆかりペンスタイル」があまりにも自然

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