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老師、殿下、尊師まである 高島屋からのギフト、宛名の「敬称」が用意周到すぎる
誰に使うんですか。
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12月も中旬を迎え、そろそろお歳暮を送り終えたり届いたりする頃合い。お歳暮ともなれば、相手の敬称にも気を使いますよね。様、御中、先生、殿……どれが一番適切な敬称になるか、悩んだ方も多いはず。そんな事情を察してか、高島屋のお歳暮の送り先入力フォームには様々な選択肢が用意されています。
「様」「御中」「教授」「君」と、一般的な敬称から「老師」「殿下」「尊師」「猊下(げいか)」と、滅多に使うことの無さそうな敬称まで登場しました。あまりの用意周到さに、「こんなの必要なのだろうか」「老師とか猊下とか(そういった敬称に)ときめきを感じる」など、ネットで話題に。
その一方で、まだまだ敬称が足りないと嘆く方々も。「なぜ殿下があって陛下がない?」「閣下がないと悪魔に贈り物が出来ないですよね」といった、ユニークなコメントまで。
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「老師」はともかく、皇族に対する敬称の「殿下」や高僧の方に対する敬称である「猊下」は使う機会がなかなか無さそうですね。
話題になった高島屋のお歳暮は24日10時までの受付となっています。
(大里ミチル)
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