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Ingress×献血の本格イベント「Red Faction」 2016年1月に開催! エージェントの提案に日本赤十字社・Nianticが協力

献血ルームが再び“戦場”になる。

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 位置情報ゲーム「Ingress」のエージェント(プレイヤー)有志による献血協力イベント「Red Faction」が2016年1月より開催されます。関東甲信越では1月2日~24日、近畿地方では1月4日~1月17日まで。

※当初、開催時期を1月2日~24日としていましたが、近畿地方は開催時期が異なるとの指摘をいただきました。また特典の配布は近畿のみで、関東甲信越では行われません。お詫びして訂正いたします。

 期間中は関東甲信越近畿などの献血ルームがポータル(ゲーム内の拠点)となり、ポイント制の特別バトルやミッションが行われます。近畿の場合はさらに、受付で「Red Faction」へ参加すると伝えて献血すると、Ingressオリジナルカード(数量限定)ももらえます(近畿地域のIngressプレーヤーによる企画なので、関東甲信越での配布はないそう)。

 ちなみに、“Faction”とは陣営のことで、Ingressには本来「エンライテンド(緑陣営)」と「レジスタンス(青陣営)」の2つしかないのですが、イベント期間だけは特別に「赤陣営」として献血しようという試みです。

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 はじまりは2014年6月14日の世界献血デーで、当時もプレイヤー有志が働きかけ世界規模で行われました。日本では今年6月に「Red Faction in 関東甲信越」を実施。358人が協力し、半数以上がイベントをきっかけに初めて、または久しぶりに献血したそうです。

減少傾向にある献血者数、前回のRed Faction in 関東甲信越(献血実績)

 今回のイベントは、開発元のNiantic, Inc.および日本赤十字社(関東・近畿ブロック血液センター)の全面協力のもと行われます。冬は寒いせいか、例年献血者が減少しやすいそうで「1月という時期に本イベントを実施いただくことに感謝するとともに、献血者の増加に大変期待しております」と赤十字の担当者はコメントしています。

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