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20年使った靴下がこんなにかわいい! 自宅でできる靴下補修術がとってもステキ

毛糸を使ったお手製かけはぎ。ざくざくの編み目が魅力的です。

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 カラフルキュートなつぎはぎ靴下がTwitterに投稿され、話題を呼んでいます。このつぎはぎ靴下を手がけたのはBASIL(@basilsauce)さん。穴があいた靴下を直して使っているうちに、こうなってしまったんだそうです。

これは本物のつぎはぎ靴下だわ!
この靴下は脅威の20年選手(画像提供:@basilsauceさん)
裏側

 その期間はなんと20年以上! 通常、穴があいた靴下はお世辞にもかっこいいとは言えませんが、リメイクによりすてきな一点ものに変身しています。BASILさんによると、最初は靴下と似た色でつつましく繕っていたものの、わざと違う色を使ったりと遊びはじめてから楽しくなってきたとのこと。実際、カラフルになることで元よりオシャレになっています。

作り方解説。手織りの手法を使います

 補修方法はさほど難しくはありません。必要なのは毛糸と編み物用とじ針か刺しゅう針。あとは穴があいた箇所や繊維が薄くなった部分を覆いながら縦横にジグサグと縫っていきます。仕上がりは網のような手織りの状態になり、かわいいだけでなく補強効果もばつぐんです。

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 ポイントは“細い毛糸”を使うこと。グラデーションの入ったベビーニット用の毛糸は好きな色を切って使えるため重宝しているそうです。また、靴下に手を入れてやや伸ばし気味で横糸を張り、縦糸もきつくしすぎないことで履き心地が良くなるのだとか。伸縮性のあるアクリル毛糸だとより安心です。

穴ふさぎ7つ補修道具たち。毛糸用の針と刺繍用の針を気分で選んで使っているそう

 直すたびにかわいくなる靴下。Twitterでは「作品になっている」「真似したい」「わざと穴あけたくなる」といったコメントが寄せられていました。

BASILさんの作品集(画像提供:@basilsauceさん)

左右がすぐわかるようになったすてきな靴下
厚手の木綿靴下もぴったり補修!
鮮やか
ハートマーク

(ウグイラン)

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