世界初「公共自慰ブース」がマンハッタンに出現 使う猛者はいるのか!?
新しいストレス発散の場所となるのか? それ以前に受け入れられるのか?
ロンドンにある大人のおもちゃ製造メーカー「Hot Octopuss」は、ニューヨークのマンハッタンに、世界初となる公共自慰ブース「GuyFi」を設置したとブログで発表しました。
「GuyFi」は公衆電話のブースのような囲いに黒い幕を張ったもので、人通りの多い歩道に面しています。ブースの中ではネット接続を行うことができるため、いわゆる「ネタ」を端末上で閲覧しながら「ストレス解消」を行うことができます。自社製品のプロモーションを兼ねているため、ブースの使用料は無料です。
メーカーのブログでは、次のように説明しています。
「Time Out NYのアンケートによると、実に39%のニューヨーカーが仕事場でストレス軽減のために自慰行為を行っている、という結果が出ています。マンハッタンの多忙なビジネスマンは、GuyFiブースにより、オフィス外でプライバシーを守りながら、高速なネット接続を利用できるという適切な環境下において、この『習慣』を楽しむことができます」
また、「多忙を極めるビジネスマンの方々はGuyFiブースに来て、少しの休憩が幸福感をもたらし、そして生産性の向上にもつながることを実際に体験してください」とも呼びかけています。
ニュースサイト「Mashable」の記事によると、設置初日はおよそ100人がこのブースを利用した(メーカー談)とのこと。ブログのコメント欄やTwitterでは、予想通り賛否両論の意見が出ています。今後このサービスを通して、自慰行為自体が表立ったストレス解消の手段として市民権を得て、ブースが増えていくのか否かが注目されるところです。
(Jun)
追記
その後ブースは撤去され、通常の電話ボックスに戻ったとのこと。もともと一般の反応を見るためのテストケースとして設置したものだったそうです。
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