女子高生の間で流行中！　いま話題の「芸能人ゲーム」ってなんだ？

　情報番組「ZIP!」の中で「高校生の間で流行っている」と紹介された「芸能人ゲーム」が話題になっています。Twitterで「#芸能人ゲーム」を検索してみると、実際に遊んでいる動画を確認することができます。

　「芸能人ゲーム」は2人以上で遊ぶリズムゲームで、4拍子のリズムに合わせて、芸能人の名前と、その芸能人のお決まりフレーズやギャグを言っていきます。“ゆいP（おかずクラブ）”なら「それがお前のやり方か」、“よしお（小島よしお）”なら「おっぱっぴー」、“りゅうちぇる”なら「建築関係トントントン」――といった具合。

　出てくる芸能人やギャグはあらかじめ決めておき、全員でミスすることなく最後までやり通すことができれば成功です。グループによって組み立てる芸能人の並びは異なりますが、最後は永野さんの「ゴッホより普通にラッセンが好き～♪ あいっ！」でシメるのが基本のようです。

　また「芸能人ゲーム」では勝ち負けはあまり重要ではなく、どちらかと言えばみんなで力を合わせて成功させたり、失敗したりするのを楽しむケースが多いようです。対戦よりも協力、というあたりがユニークですね。

　「芸能人ゲーム」のツイートには「#斎藤さんゲーム」のハッシュタグが併記されていることも。こちらはトレンディエンジェル・斎藤さんにちなんだ名前のようですが、実は「斎藤さんゲーム」も「芸能人ゲーム」もルールや段取りはほぼ同じ。地域や学校によって、どうやら「斎藤さんゲーム」だったり「芸能人ゲーム」だったりと、呼び名や細かい遊び方が違っているようです。

（モトタキ）