「サイコパス」の世界観再現した「ドミネーター」発売　犯罪係数を測定して自動変形

　アニメ「PSYCO-PASS サイコパス」に登場する武器「ドミネーター」を実物大で再現したスマート玩具を、ネット接続型家電を手掛けるCerevoが3月発売します。予約受け付けは2月18日から。

　アニメを製作したProduction I.Gの塩谷直義監督、ニトロプラスのデザイナー・石渡マコト氏の監修を受け、作中と同様の自動変形機構を搭載。ドミネーターを対象に向けると、先端に搭載したカメラで犯罪係数を測定。犯罪係数によってドミネーターが自動で「パラライザー」「エリミネーター」に変形します。犯罪係数は無線LANで連係したスマートフォンのアプリに表示され、SNSでシェアすることも可能。

　またタッチセンサーを搭載し、作中同様にグリップを握るとドミネーターが自動で起動。217個のフルカラーLEDを備え、通常時、変形時、執行時とモードに合わせて発光状態が変化します。ボイスはもちろん日高のり子さん。100種類以上の取り下ろしボイスが内蔵スピーカーから流れます。

　価格は直販サイト「Cerevo official store」で7万9800円（税別）。ウッド素材などを使った特別仕様の上位モデル「SPECIAL EDTION」が8万9800円（税別）。2月7日開催の「ワンダーフェスティバル 2016」のCerevoブースで先行予約販売を行います。