「クッキークリッカー」が大型アップデートを実施　なぜかドラゴンを育成できたり音が出たりとすごいことに

　ただひたすらにクッキーを焼き続けるブラウザゲーム「クッキークリッカー」が、大型アップデートを実施しました。バージョンは「2」となり、新機能の追加やUIの改良など多数の変更が加えられています。かつてTwitterをババァとクッキーで埋め尽くした恐怖のブラウザゲームが、今再び。

　新機能の中で最も目を引くのが、ドラゴンの育成です。卵に100万枚単位クッキーを与えると孵り、天文学的な枚数のクッキーを食べて成長し、やがてクッキーを生産するための施設を食い出します。しかも100施設単位で。怖い。しかし、それだけの消費に見合うだけの力を持っているため、必須の存在といえます。恐らく史上初、クッキーを生産するためのドラゴンが誕生しました。

　まあ、工場やら宇宙船やらを100施設要求してくる分には一向に構わないのですが、途中“クッキーババア”こと「グランマ」も100人要求されるんですよね。明らかに食べてますね。ヤバイね。

　また、従来の周回要素であった「ヘブンリーチップ」は仕様が大きく変更され、スキルツリーのようになりました。ヘブンリーチップを消費することでさまざまな恩恵を引き継いで、新たにプレイを始められます。なお、ドラゴンの卵の購入もヘブンリーチップが必要になります。

　その他、今バージョンからクリック時などの効果音が追加されたり、新施設やアップグレートが追加されたり、アイコンやフォントがきれいになったりと、細かい部分も多数変更されました。英語なので分からない部分も多いと思いますが、ニコニコ大百科のベータ版の項目に大体書かれています。

　提督の皆さんも、審神者の皆さんも、社長も、親方も、総理も、冒険者も、もう1度クッキーを焼きに戻ってみてはいかがでしょうか。