ニュース

本物の味を目指し「鳩サブレー」を自作するブログが情熱的 2008年から8年間作り続ける

2015年からは本物以上の味を目指す「シーズン2」に突入。

advertisement

 2008年から豊島屋の「鳩サブレー」の味を目指し自作し続けている個人ブログ、「わくわく何でもチャレンジ♪」が情熱的と話題になっています。自作した回数は66回で、現在の最新「鳩サブレー」制作は2016年1月25日。いまだに現役です。

「鳩サブレー」を作り続ける個人ブログ「わくわく何でもチャレンジ♪」

 事の始まりは、約8年前の2008年6月3日。「鳩サブレーを自分で作れないものか?」と挑戦してみたところから全てが始まりました。第1弾は「ググッて出てきた原材料を適当に混ぜ合わせる」「オーブンもオーブントースターもないので魚用グリルを使って焼く」というアバウトぶり。完成品は「20点」というありさまでした。

第1弾。見た目は悪くないが……

 それからも「鳩サブレー」を作り続け、少しずつ上達していく管理人の「わくわく」さん。長らく魚用グリルを使い続けていましたが、2009年6月8日の第35弾にしてついにオーブンを購入するなどどんどん本格的になっていきます。

advertisement

 そして2015年4月10日、第60弾にしてついに90点の完成度に達した「自作鳩サブレー」。第61弾からはついに、“本物を目指す”のではなく、“本物を超える”に目標を変更した「シーズン2」がスタートしました。なんか壮大! 自作「鳩サブレー」への挑戦は、まだまだ続きそうです。

 ネット上ではこのブログに対し、「超上達してて笑う」「(シーズン2が始まったことを受けて)新たな世界に旅立たれました」「完全再現への試行錯誤が見れてとても面白い」といった声が上がっていました。まさに継続は力、ですね。

第1弾と最新作ではまるで別物です
もはやプロ
むしろ完全再現を超えようとしています
すてきです
確かに書籍化できそう

 もはや、「鳩サブレー職人」といっても差し支えなさそうな「わくわく」さん。ぜひ一度、オリジナル「鳩サブレー」を味わってみたいものです。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  2. しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
  3. 顔の半分は童顔メイク、もう半分の仕上がりに驚がく 同一人物と思えない半顔メイクが860万再生「凄いねメイクの力」
  4. “女子小学生”がメンズカットしたら……「え!」 その驚きの大変身に「な、なに!?」「絶対モテる」と反響
  5. スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
  6. パパに笑顔を見せる4カ月の赤ちゃん、ママの顔を見ると…… あるあるな反応に「なんで?!」「ママをすごく信頼してる証拠」とさまざまな声集まる
  7. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  8. 巨大ウサギのデカさを伝えるため、2Lペットボトルを横に置いてみたら…… 衝撃の比較結果に「えっ、500mlじゃないんですか」「マジで大きい」
  9. 正体不明の「なにかふしぎなもの」がハードオフで販売→Twitterで情報集まり正体が判明
  10. 「こんな事あるのか」 マックでハンバーガー購入→“信じられない状態”に仰天 「逆に羨ましい」