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“カツ横流し”のダイコーが倒産 横流し発覚で経営難に拍車
負債総額は約9億円。
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ビーフカツの不正転売で注目を集めていたダイコーが資金ショートを起こし、事実上の倒産となったことが分かりました。東京商工リサーチによれば、負債総額は約9億円。
産業廃棄物の運搬や処理を主な業務としていましたが、2016年1月に、カレーハウスCoCo壱番屋の廃棄ビーフカツを不正転売していたことが発覚(関連記事)。他にもメンチカツやラーメンスープなど新たな横流しが次々と判明し(関連記事)、経営難に拍車がかかり資金ショートに至ったとのこと。
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