ドプケラさんキター！　英クリエイター作の「R-TYPE」アニメに新カット　3時間にも及ぶメイキング動画も公開

制作過程に垣間見える80年代ラブ。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　80年代のアニメとゲームをこよなく愛する、イギリスのPaul Johnsonさん（@OtaKing77077）は、現在「R-TYPE」のアニメを制作中（関連記事）。制作は順調のようで、新カットをTwitterで公開しています。今回も期待を裏切らぬ完成度！

アニメのクオリティもさることながら、日本語もめっちゃうまい

　アニメで描かれるのは、原作のステージ1終盤。狭い通路を抜けた先に、ボスのドプケラドプスが！

フォースを当てて敵機を潰していく、ゲームでのテクニックを再現

コクピットに警告表示。下方から忍び寄る赤い物体は……？

ファンからは「ドプケラさん」の愛称で親しまれる、ドプケラドプスが登場！

　Paul Johnsonさんは、ときおりTwitchで制作のもようを生配信しています。また、YouTubeでも3時間に渡るメイキング動画を公開中。

原作のプレイ動画を流しながらの作業

左側には、参考資料のアニメ画像が

「機甲戦記ドラグナー」のオープニングを再生する場面も。本当に80年代が好きなんでしょうね

　作業ウィンドウの隣には、常に資料としてアニメ画像が開かれており、強い思い入れがうかがえます。そんなPaul Johnsonさんの作る「R-TYPE」アニメ、今後も注目です。

（沓澤真二）

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